今回から回顧録のスタイルを変えてみました。
冒頭に10年前のブログを配し、その後に回顧録と言うスタイル。
また、変更するかも知れませんけどね^^;
焦点
2010-03-09 23:21:53
テーマ:あるがまま
ここ何日か、生活サイクルが変化してきた。
一般では乱れてるというだろう。
しかし、乱れというならもう十年以上続いている。
そう考えると、他人の感覚には当てはまらないだろうが
ここ数ヶ月はある意味安定していた。
メッセージも書けていた。
が、どうもここ2~3日は
メッセージがスムーズに届かない。
瞑想中、湧いてきたイメージを
メッセージとして書き留めることも多いのだけれど
そういえば、最近は瞑想中、
本当に何も思考していない時間が
増えてきたような気がする。
何も思考していないと
時間があっという間に過ぎる。
そして、無の中で生きる幸せを感じながら
瞑想を終えると
いつもどおり、メッセージを書こうとする。
書かねばならないと思う。
しかし、今日は心がこの「ねばならない」に反発している。
焦点を「ねばならない」に向けると、とりとめなくなってしまう。
焦点を無の幸福に向けると、
書かなくても自分は充分満たされている。
何を無理に書こうとしているのか?
今日はもういいじゃないか。
どうしたい?
もう、寝たい。
いいとも、寝たいという欲望をすぐに
そして十分に満たすことだ。
満たせば、次の行動が出来る。
おやすみ・・・
・・・って、結局かいとるやんけ! ^^
焦点。
10年前に伝えたかったこと。
焦点を当てる対象。
人間の向ける焦点が全世界的に大きく変化しようとしている。
一説には2012年は地球的に大きな節目だったという。
現代靈氣を始めて6年が経過した2012年の6月、土居先生の元で改めて現代靈氣を学び直してマスターになった。
今回引用するブログはその1年ほど前に書いたもの。
当時は生活サイクルが一般とは異なることからそれを乱れと表現した。
それが当時で10年続いていると書いている。
靈氣を学び始めて5年。その前はサラリーマンを13年
確かにサラリーマン時代も一般的な業種では無く、睡眠がいつ取れるか判らない様な仕事だったので一般的な生活サイクルでは無かったが靈氣をはじめてからとは違って自由のない生活サイクルだった。
サラリーマンをやめて15年。最初は極貧を味わったが15年経ってみると以前にも増して自由を味わいお金にも不思議と縛られずに生きている。
身体の方は相変わらず疲労感を感じることもあるがそれにも最近変化があった。
疲労感に肯定的理由付けをして
高次元波動への順応と考えると発する言葉が変わった。
これまでついつい漏らしていた「きっついなぁ・・・」
が次元上昇への順応だと思うと疲労感を感じるたびに
口から出る言葉が「順調!順調!絶好調!」に変わった。
その言葉によって明らかに心がワクワクしてくる(笑)
これも靈氣のおかげだ。
今日だけは怒るな、心配すな。
宇宙の理に委ねて生きることのありがたさ。
15年の月日が五戒の素晴らしさを裏付けている。
幸いにも自分には五戒を実践する自由があった
収入に繋がるかでは無く、自分がやりたいことかどうか。
より大きな愛に繋がるかに集中することができる幸せ。
利益か愛か?
どちらが良い悪いではない。
自分の価値観。
己の価値観を心置きなく追求できる事ほどの幸せはないのかも知れない。
考えてみれば、自分が頂点に立ててきた価値観は自由と調和だった。
支配に対し本能的に逆らってきた。
そんな自分をあるがままに活かしてくれているのが現代靈氣だ。
そして今は地球に調和が訪れ人間が自由に生きられる様に現代靈氣を一つの道として伝える事が生きがいとなっている。
先日、友人と飲んだ。
実はこの友人も以前、支配欲に巧妙に利用され心を犯されていた。
彼が所属していた組織は以前、崩壊寸前でその立て直しに自分も携わったことがある。
そこで立て直しの為に自分が呼び寄せた人物がマズかった。
入ってくるなり組織を仕切りまくる。
自分が呼び寄せた人物である手前、あまり強くは諫めない様に心がけたが私に伝わってくるのは立て直しの意欲よりは支配欲に囚われた賢しさばかりでたびたび忠告することになるが悉く反発する。
結局呼び寄せた私を邪魔だと言いだし、そこでやり込めても学びの場を奪うだけだと考え、それならおまえが思うとおりにやってみろと私が退いた経緯がある。
そんな彼がある日、(先日私と一緒に飲んだ)友人が精神的に危険な状態で自殺の可能性もあるので助けて欲しいと頼んできた。その友人を元の状態に戻すには少なくとも3年はかかるだろうとも言う。
追い出した私に頼んでくるくらいだからよほどの危機状態であることは察しが付く。
内心「ほら見たことか、よく頼んで来れたもんだねぇ・・・」であるがそれは本人が一番判っているはずなので口には出さなかった。
友人の性格からそのように危機状態になった原因は容易に推測できたし2~3ヶ月で快方に向かわせる自身もあった。
危機状態の連絡を受けた当日、電車に飛び乗り電車の中から「今日はそちら方面に出かける用事があるので一緒に飯でも食おう」と友人にメッセージを送った。
電車を降りた頃メッセージに返信が来たが今とてもではないが逢える様な精神状態では無いという。そこを食い下がり何度かメッセージや直接の電話で説得しとりあえず逢うだけは了承させることはできた。
逢ってみて驚いたが、げっそりと痩せこけ目も落ちくぼんでうつろ、話しもまともに噛み合わない。店を探して歩いているうちに「腹の調子がおかしい、今日はやっぱり無理だ」と言い出す始末。じゃあ飯はやめにして喫茶店にでも入って話そうと言ったがそれも無理だと言う。
とりあえず会うことで多少は波動を変化できたはずなのでその日は別れたが、それが功を奏しその後はたびたびFacebookのメッセージや電話で連絡が取れる様になる。
原因は分かっているので迷いなく組織を辞めさせ事後処理を手伝いヒーリングを行うと共にめちゃめちゃになっていた食生活を改善させた。
それから約半年、もう3度ほど一緒に飲んだだろうか、目にも生気が蘇り思ったことを表現できる様になるほどにまで今は回復している。
以前は毎日の様に電話してきて私に依存していたが最近は連絡も減り精神的に徐々に自立していく彼が誇らしい。
先日は本当に出かける用事があったので、用件が終わったらまた一緒に飲もうと言うことになった。
待ち合わせまで時間が合ったので、本屋で時間を潰すことに。
そこの古書コーナーで目にとまった本が2冊。
「永久機関の原理が既に見つかっていた。フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」井出治著、ヒカルランド刊
その隣に「ラブ、安堵、ピース 東洋哲学の原点(超訳「老子道徳経」)」黒澤一樹著、アウルズ・エージェンシー刊
まさに今自分が焦点を合わせている調和の精神性とフリーエネルギーがぴったり並んでそこにあった。
東洋哲学の原点である老子のタオの思想。調和の哲学そのものでタオはアークスクリーンの登録商標の真ん中に収まっている。
その調和哲学の普及によって封印が解かれるフリーエネルギーによって本の題名通り世界は大激変する。
「永久機関の原理が既に見つかっていた。フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」の序文・解説・推薦されているのが故船井幸雄氏。
そこに引用されているのが当ブログでもたびたび登場する出口王仁三郎の言葉。
「電気なるものは、宇宙の靈素、体素より生成したものであるが、その電気の濫用のために、宇宙の靈妙なる精氣を費消すればするだけ、反対に邪気を発生せしめて宇宙の精氣を抹消し、ために人間その他一切の生物をして軟弱ならしめ、精神的に退化せしめ、邪悪の氣宇宙に充れば満つるほど、空氣は濁り悪病発生し害虫が増加する。されど今日の人間としては、これ以上の発明は出来て居ないから、五六七神世出現の過渡時代においては、最も有益にして必要なものとなって居る。モ一歩進んで不増不滅の靈氣を以て電気電話に代へるやうになれば、宇宙には忌はしき邪気の発生を防ぎ、至粋至純の精氣に由って、世界は完全に治まってくる」
まさに今の世界を見事に言い表しており、そこにちりばめられた「精神的に退化せしめ」、「空氣は濁り悪病発生し害虫が増加する」、「五六七(コロナをミロクと読ませている)神世出現の過渡期」という言葉や「不増不滅の『靈氣』」などの言葉はトリハダものである。
さらに
「また宇宙には無限の精氣が充満してあるから、何程電気を費消しても無尽蔵である。決して、無くなると云ふ心配は要らぬ。また、一旦電気濫費により発生した邪気も宇宙無限の火水の活動によって、新陳代謝が終始行はれて居るから大丈夫である」
とフリーエネルギーの出現を予言している。
重なるシンクロニシティはミロクの世の訪れを確信させてくれる。
人間の調和に向けての精神性の次元上昇とフリーエネルギー。
現代人があわせる焦点はこの二つだけでいい。
(すばらしい光の同志各位、その存在に感謝します。)
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m(_ _)m
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調和の言靈シリーズ(と言っても2曲だけですが・・・^^;)
YouTube「臼井靈氣三大メモリアルの地(臼井靈氣三大聖地)」の挿入歌
1曲目は「Hifumi」
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(The Great Harmony)。
世界調和をイメージして作った曲です。
(身心不調の時にはこの調和の言靈を軽く口ずさんでみてください)
(もし共感いただけるようでしたらシェアして頂けると嬉しいです)