今朝神棚の神饌を取り替えていて神棚の下の戸棚に入れている額に目がとまった。
「そういえば今年の御詞を記事にするの忘れていた・・・」
荒立神社の興梠先生から頂いた猿田彦大神からの御詞(メッセージ)だ。
宣命書き(せんみょうがき)で書かれている。
《宣命(せんみょう)・祝詞(のりと)などに用いた、漢字による国語の文章表記の形式の一。体言や用言の語幹などは大きく、助詞・助動詞・用言の活用語尾などは1字1音の万葉仮名で小さく記した。》※デジタル大辞泉より
令和最初の元旦に降ろされた日向高千穂神漏岐山
荒立神社道祖神猿田彦大神からの御詞は
自然乎敬比心乎清米
世界乃平和乎祈良宇
送り仮名をひらがなに直すと
⇓
自然を敬ひ心を清め
世界の平和を祈らう
現代文に直すと
⇓
自然を敬い心を清め
世界の平和を祈ろう
いつもの御詞とはかなり趣が違う。
因みに平成最後(31年)の元旦の御詞は以下の通り。
天地波同根成里
天波地乃上仁有良津
地乃上仁天有良津
⇓
天地は同根なり
天は地の上にあらず
地の上に天あらず
いかがだろうか?今年の御詞は去年の御詞と比べると
一見拍子抜けしてしまうほどシンプルに見えてしまう。
しかし、このシンプルさに意味がある。
あくまで個人的解釈だが、令和最初の御詞は昨年までの人間としての心のあり方を説いてきた今までの御詞によってたどり着くシンプルな結論だと思えてならない。
「天は地の上にあらず。地の上に天あらず。」
人によってとらえ方は百人百様・・・だろうが、これまでに1000社以上の神社を巡り身体と精神に溶け込んだ靈氣で一昨年あたりからの日本神道界の大きな変化を感じているとこの短い文章に深い意味を感じてしまう。
「天地は同根なり。」
これが自分には天つ神(あまつかみ)地つ神(くにつかみ)は同根でどちらかの支配による平和では無く、「神の意志はお互いを認め合う調和である」という猿田彦大神の、あるいは国常立命(くにとこたちのみこと)から素戔嗚命(すさのおのみこと)大国主命(おおくにぬしのみこと)へとつづく「地つ神」(くにつかみ)たち、更には古神道に遡る八百万に神々達からの強いメッセージに思えてならない。そしてそのメッセージを受けて日本神道界に並々ならぬ決意がみなぎっているように思えるのだ。
その平成最後の御詞を受け日本が令和(靈和)の元号を冠して最初の御詞が
「自然を敬い心を清め、世界の平和を祈ろう」である。
八百万の神々を奉り調和の精神遺伝子を引き継ぐ善良な人々を「怖れ」に基づいたばかげた規則でがんじがらめに支配して後先考えずに自然を破壊して我欲をむさぼっている。見境のない欲が支配し「諸々禍事罪穢」(もろもろのまがごと罪けがれ)がはびこる数千年の歴史に終止符を打ち、
『元の八百万の神々で調和した自然の形を敬い、すべての人々の精神から「諸々禍事罪穢」(もろもろのまがごと罪けがれ)を清め祓い、道徳的覚醒により解き放たれる人間の莫大な意思の力で世界に「真の平和」=「調和」をもたらそう。』という、これまで人類に降ろされた様々な神々からのメッセージの結論のように思えて仕方がないのである。
そして、どうも世界の「諸々禍事罪穢」(もろもろのまがごと罪けがれ)の清め祓いは既に始まっているようだ。今年はいよいよ世界の宗教をはじめ政治や経済などのバレないハズの大きな嘘や隠し事が表沙汰になりそうな気がしてならない。
(すばらしい靈氣賛同者の同志各位、その存在に感謝します。)
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