元号・「Reiwa」の前は「Reiki」だった!?

靈氣に関する調べ物をしていて偶然Wikipediaで見つけた元号「令和」に関するちょっとしたトリビア?
上記タイトルには、ある条件に置いてと言う前提がある。

その前提とは?

『「レイ」の音が先頭に来る元号』だ。

Wikipediaの「令和」の項で「概要」の下から三行目。

『 「レイ」の音が先頭に来る元号は奈良時代初めの※「靈亀」(レイキ)以来2例目でおよそ1300年ぶりとなる。』とある。

(※ 和銅8年9月2日(ユリウス暦715年10月3日)、瑞亀献上により靈亀に改元
靈亀3年11月17日(ユリウス暦717年12月24日)、養老に改元。 女帝・元正天皇 (げんしょうてんのう)の御代 )

「令和」の元号に関しては4月1日の発表以来「靈氣仲間」の間でも「令」が「靈」の代用漢字であり、『令和は靈和。「靈」氣で調「和」する時代到来!』と盛り上がり、個人的にもいろいろとシンクロニシティが続いてただならぬワクワクを感じていたが、これはもうだめ押しの「靈氣固め」。(意味分からんw)
更に時代の「靈氣固め」は続く。

「元号の発表」の項の下から四行目

「外務省は各国在外公館に対し「令和」は「Beautiful Harmony(美しい調和)」との英訳で統一する方針を定め、各国在外公館にこの方針に沿い対外的に説明するよう指示した。」とある。

世界的に「調和」を宣言したと解釈しちゃダメでしょうか?

もうこれは「Beautiful」を通り越して「The Great Harmony」 じゃないでしょうか?

まさに引用された「仲春の令月、時は和し氣は清む。」どおり。

しかもこの短い文章の中に「靈氣」の「氣」、「靈和の刻」の「刻(時)」まで詰め込んである。どうですか、完全に「靈和の刻」ですね?
(どうせ思い込みするなら、調和でポジティブ!^^b)

そんな感じで?いまの世の中見てみると・・・
三日前の西日本新聞の記事。

※ 引用ここから

『G7首脳宣言見送りへ』

「フランスが議長国として24~26日の日程で開催する先進7カ国首脳会議(G7サミット)に関し、最大の成果文書である首脳宣言の作成を見送る方向で各国と調整していることが分かった。-中略- 自由や民主主義といった価値観を共有するとされるG7の足並みの乱れが露呈した形。-後略- 」


『「自国中心主義」で機能不全』

「先進7カ国(G7)の枠組みは、新興国を含む20カ国・地域(G20)など新たな多国間協議の発展で国際社会での存在意義が既に問われてきた。「自国中心主義」で国際協調を嫌うトランプ米大統領の登場により欧米間に深刻な亀裂が生じ、機能不全となっている。-後略-」

※ 引用ここまで

「首脳」とはなんでしょうか?
「先進」とは何なんでしょうね?
共有する価値観を「調和力」にすれば良いだけのことじゃ無いんですかね?
・・・と思っていたら今日の西日本新聞。 福岡県福津市副市長、松田美幸さんが書かれた記事。

※ 引用ここから

堤論―明日へ『ウェルビーング予算』

「ウェルビーングという言葉は、1948年に発効した世界保健機関憲章に登場する。健康を定義する際の表現で、[肉知的にも、精神的にも、そして社会的にも満たされた良い状態]を指す。 -中略- 

ブータンが経済的な豊かさを表す国内総生産(GDP)ではなく、国民総幸福(GNH)指標を使っていることは知られている。GNHは[持続可能で公平な社会経済開発、環境保護、伝統文化の振興、優れた統治]という四つの柱のもとに、心理的ウェルビーングや地域活力など9分野の指標で構成される。 -中略- 

ニュージーランドは今年5月、世界で初めてウェルビーングの概念を組み込んだ国家予算を発表した。その名もズバリ[ウェルビーング予算]。アーダーン首相は予算書の冒頭で、経済成長は重要ではあるが、それが必ずしも[すべての国民の生活水準に寄与していない]と訴え高い自殺率やホームレスの数、家庭内暴力、子供の貧困など直面する課題を率直に指摘した。 -中略- 

この新しい予算は、策定過程でも革新的だ。統計を駆使した科学的根拠に基づき、国として取り組むべき優先課題が五つ選定され、全省庁はこれらの課題に対する政策を練り打ち出した。五つのうち三つはメンタルヘルスの改善、子どもののウェルビーングの改善、少数民族の支援というボトムアップが必要な課題。二つは、生産性の高い国家の構築、持続可能で低排出経済への転換でトップアップを狙うものだ。社会、経済、環境の三側面のバランスも考慮した構成になっている。 
 
今年1月、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムでは[GDPを越えて]という古くて新しいテーマの議論が行われた。

今、国際社会で問題になっているものの一つが、経済成長の数値と、国民の暮らしぶりの実感との溝が深まり、政府に対する信頼が失われていることだ。経済協力開発機構(OECD)の2年前のウェルビーング報告では、全体状況は改善されている一方、年齢、資産、性別、学歴などによって、社会に深い亀裂があることが明らかになった。 -中略- 

この分野に国家予算の優先配分が実現すれば、他の様々な課題解決にもプラスの連鎖が働くからだ。 世界的に[自国第一主義]が広がる中で、ブータンやニュージーランドに通底するのは、[利他主義]の姿勢だ。小さな国の取り組みに、持続可能性のヒントがある。」

※ 引用ここまで

世界はまだまだ捨てたもんじゃありません。
やっぱり、「靈和の刻」は始まっているようです。
(「ウェルビーング」って靈氣チックですね。)

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2019年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen