10年前のブログ、読み返すと今も大筋意識の方向性は一貫してる様だ。
以下の様な文章を書いている。
「すべてはエネルギーの波動の違い。もとはすべて同じエネルギー。
全宇宙のすべてが同じエネルギー・・・・個人的にはすごくすっきりするんだが・・・^^」
上記のブログを書いた10年前、「〔 パワーズ オブ テン 〕(宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅)という本を買った。」と書いているのでかれこれ30年以上は素人ながら素粒子の世界に興味を持ち続けていることになる。
本ブログのトップページにある目次、「アークスクリーンの想い」(平和から調和へ)では
「すべてが規則性を持つ波動であるならばそこには 何らかの」が存在し、ある意味宇宙すべてが意識体と言えるのかも知れません。」
と書いているとおり、素粒子の根源にはある種の意識が存在している様な気がしている。
それを前提とするならば、人間の意識にはまだまだ途方もないポテンシャルが秘められており、それを封印しているものはある種の洗脳なのではないだろうか?
洗脳は支配を目的にしているが、理不尽な支配は人間の道徳の前に消え去る運命にある・・・と、信じている。
「靈和」から意識のルネッサンスが始まっている。
10年前のブログ「マクロ→ミクロ」の全文は以下の通り。
マクロ→ミクロ
2009-09-03 17:31:13
テーマ:あるがまま
以前弟の会社の偉い方のスピーチを、弟の結婚式で聞いたことがある。
「人間は約60兆の細胞でできている・・」というとても興味深い話だった。(その割には、覚えているのは60兆の数字だけだったりして・・・^^;)
で、そのスピーチの後がまずかったらしい。
そのスピーチの後とは、乾杯の挨拶だった。
指名された私は、すっかり舞い上がり、グラスのシャンパンを全部こぼしてしまいそうなほど震えながらの第一声。
「いや~、お待たせしました。やっと飲めますねっ!!」
会場から笑い・・・
たった一言でなぜウケたんだろう??
その後の弟の友達から一言
「お兄さん、チャレンジャーですねえ~!先生のスピーチのあとで『やっと飲めますねっ!』って・・・」
気付かなかったが、60兆の細胞の話、かなり長かったらしい・・・^^;
閑話休題・・
人体は約60兆の細胞で構成されるという。
で、一気に話は進んで、細胞を含むすべての物質は原子でできている。
原子が最小単位と思われるのでその名前が付けられたが、科学が進むとその先があった。
原子は、原子核と電子。
原子核のまわりを楕円軌道で回る電子のマークは子供の頃のSF特撮ものなんかでよく見かけたような気がする。
原子の大きさは1億分の1センチメートルほどで、数年前のたとえを引用するならば原子核をサッカーボールほどの大きさとして福岡の天神あたりに置くと、電子はパチンコ玉以下の大きさで、熊本の阿蘇のあたりを回っていることになりそうだ。
ただ、最近の学説だと電子は空間で現れたり消えたりしているらしく?電子は原子核の周りを取り巻く霧のようなイメージで表現されている。
この電子が空間に出現したり消滅したりしていると言うのはかなり真理に肉薄してきたような気がして、なんだかワクワクしてくる。
さらに原子核は、陽子と中性子でできていて、それらを構成するのはクオークで・・・・よくわからんが、「対称性の破れ」その先の方の理論らしい。
素人の戯言(たわごと)になるだろうが、クオークなんかも突き詰めれば、電子みたいにエネルギーの波動(振動数あるいは振動の形?)によって空間に出現したり消えたりしているものということになってくるんじゃないだろうか?
すべてはエネルギーの波動の違い。もとはすべて同じエネルギー。全宇宙のすべてが同じエネルギー・・・・個人的にはすごくすっきりするんだが・・・^^
どっちにしても、地球上の目に見えるもの、体に触れるもの、空気を含めたすべての物質が原子核と電子で構成され、電子はこの世に出たり消えたりしてるのに、我々の目には自分をはじめ物質が同じ形で存在しているように見えるというのはすごいこと、奇跡のように思ってしまう。
人間はこれを現実と言ったりするが、エネルギーが生み出す幻を現実と名付けてしまったのかも知れない。
※いまから20年ほど昔、「パワーズ オブ テン」(宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅)という本を買った。マクロからミクロまでを視覚的に経験できる衝撃的な本だった。それが今やインターネット上に無料動画で公開されている。
すごい時代になったもんだ。(本はめちゃ高かったのに・・・・)
※ 「パワーズ オブ テン」(Powers of Ten with Japanese translation) の動画はこちら
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