平和から調和へ
日本はかつて「大和」(The Great Harmony)を名乗る国でした。
その精神の中心には 八百万の神々を祀りすべてに神を見いだす調和のDNAが息づいています。
万物に神が宿ると言う調和の精神は現代まで連綿と受け継がれながら「万物は波動である」と言う先端科学の量子論と融合を始めました。
すべてが規則性を持つ波動であるならばそこには 何らかの意識が存在し、ある意味宇宙すべてが意識体と言えるのかも知れません。
現代靈氣法(Gendai Reikiho)は、あらゆる波動と交わりながら生きる私たちに人間本来の調和力を取り戻してくれます。
調和の中で喜びやすらぎ、愛に満ちた自由を自ら創造しようとする人をアークスクリーンは応援します。
ごあいさつ
「人間は意識体です。」この言葉を聞いたとき、皆さんはどんな「意識」をもたれるでしょうか?
「もっともだ」と感じるのも「そんなバカな」と感じるのも意識です。
人間は意識によって「喜び」「楽しみ」「幸せ」「悲しみ」「苦しみ」などを感じ自分の人生を創造しています。
そしてその意識に確実に身体は反応し、意識した感情によってエンドルフィンやセロトニン、アドレナリンやノルアドレナリン等のホルモンが体内に分泌されます。
分泌されるホルモンのバランスが良ければ記憶力や集中力は向上し、食物の消化能力が上がり、毒素が排除され免疫系が向上し幸福へ向かうための身体的要素が揃います。バランスが崩れればその逆の症状を引き起こします。
これほどまでにも人の命をあるいは人生を左右する意識なのですが、ストレスが蔓延する現代社会の中で、基本的な意識のセルフマネジメント(自己管理)法を知らない、あるいは間違ったばかりにストレスから致命的な病気を誘発している人々があまりにも多すぎる様には思われませんか?
かくいう私も昔、「他人の目」を意識しすぎて心身両面からおのれを傷つけ医者から「そんなことしていたら死んでしまいますよ」と脅迫?されたことがありました。
当時の会社では支社長等の管理職を任されるなどそれなりに評価され経済的にも余裕が有り、やりがいも感じていたのですが、現場とマネジメントを兼任する仕事はかなりハードでした。徹夜が続いたりすると過去に虫歯治療をしたところの歯茎がことごとく膿み出して顔が腫れ上がり、とうとう退職を余儀なくされました。
そこから私を救ってくれたのが臼井甕男(Usui Mikao)先生を肇祖(ちょうそ=創始者)とする日本発祥のヒーリング「靈氣」(Reiki)です。
靈氣に縁したのは平成18年(2006)の5月のことで、3年後の平成21年(2009)にマスターになることが出来ました。
しかし当時の私には少々消化不良の思いがぬぐえず、更に靈氣を追求してみたいと平成24年(2012)6月、念願であった現代靈氣ヒーリング協会会長の土居 裕(Doi
Hiroshi)先生からの教えを頂き、現代靈氣法最高段階である「極意皆伝」を授与され同協会の「師範靈氣マスター」として目出度く認定頂きました。
人間の尊厳、それは尊厳を感じ取る精神の中にあります。
それではその頂点には何が存在するのでしょうか?
私が現代靈氣の学びによってその頂きに選んだのは
愛が生み出す「調和力」でした。
調和力さえあれば、健康でいられます。
調和力さえあれば、奪い合いは与え愛に変わります。
調和力さえあれば、環境破壊はなくなります。
「靈長類」とさえいう程ですから人間には本来地球最高レベルの調和力が備わっていてもいいのではないでしょうか?
そういう私の調和力は高いのかと問われればいろいろと疑問点もありますが、間違いなく言えることは現代靈氣のおかげで調和力を高めようと意識を持ち続けることが少しずつ出来る様になり、今までに無い幸福を感じる力を得ることが出来たと言うことです。
平成24年。それまで会社を退職し貯蓄も底をついて経済的に苦しくどこへ行くのも自転車と言う生活だった私の人生はまさにこの年から決して大げさではなく劇的に好転を始めました。
「これが有ったらどれだけ可能性が広がるだろう!」とずっと夢にまで描いたオートバイ(250ccですが当時の私には夢でした)がふとしたきっかけから手に入り一気に行動範囲が広がり、興味を持ち始めていた※ペトログラフや盃状穴(日本の遺跡などに残る古代線刻文字や祭祈痕)の調査を本格的に始めることが出来る様になりました。
※ペトログラフ・盃状穴に関しては私の神社データベースサイト「COOL-JP」の
「ペトログラフとは?」「盃状穴とは?」で解説しています。
行動の自由が拡がることで、高千穂・荒立宮での不思議なご縁から古武道神影流棒術の教えを賜り、神社の例大祭で演武奉納にまで参加させて頂けるようになりました。更にそのとき縁した方々のおかげで昔から興味があった合氣道(養神館)を学べるようになり平成29年(2017)黒帯を頂く事も出来ました。
同年にはスキューバダイビングと昔からの憧れだったパラグライダーを始めることになり(当然どちらもまだド素人の域ですが)今では「陸・海・空の自由人」を(厚かましく?)標榜するほどまでに心の自由が拡がっていきました。
(なんだか忙しすぎる自由です(笑)。しかし、私にはすべて「調和」のキーワードで繋がるもので、それも靈氣マスターの重要な仕事の一部だと思っています。)
私がこれほどにまでも自由を満喫し幸福を感じられるのはまさに現代靈氣によって意識と身体のセルフマネジメントが出来る様になったおかげなのです。
人生が好転するのは特別宗教めいた不思議なことではなく、意識のマネジメントによって無駄な不安がなくなりポジティブなことにエネルギー投資が可能になったという意外にシンプルな理由も大きいと感じています。
現代靈氣法は身体のヒーリング法に始まり、最終的には精神性の向上による「安心立命」(anshin ritumei)を目指します。
私なりの解釈では「安心立命」とは自分を誇りある意識体として「調和力」を身につけていくことだと思っています。
私は今、現代靈氣のおかげで調和と自由による幸福を味わい伝える事に多忙を極めていますが、新しく同じ道を歩もうとする仲間には協力を惜しみません。
調和と自由、一緒にいかがですか?
SATOMAN
(世の中には手段を選ばないシェア争い(奪い合い)見かけられますが現代靈氣は「シェアし愛」ですので疲れませんよ^^b)