10年目の回顧録 061 「否定を許す」

判ってるんです。
「否定を許す」
それが精神性向上において正しいことは。
「否定」こそが争いの根本原因だから。
判っちゃいるけど「否定」されればたいていは腹が立つ。
状況にも寄るけど・・・
世の中には条件反射で「否定」する輩も少なからず存在する。
それがマウンティングのツールだったりする。
このマウンティングが震えが出るほど許せなかった自分としては
「否定」にも震えが出るほどの怒りを覚えることもかつてあった。
(今もないことはないかな・・・^^;)
そうするとネガティブな感情に莫大なエネルギーを吸い取られてしまう。
だから、自分を守るための「許す」でもある。

よくよく言葉を考えれば「許す」には救いがあった。
「許す」は「受け入れる」ことでも、「従う」ことでも無い。
ある意味、己の尊厳を保ち、怒りなどのネガティブな感情から心を解放することでもある。

己を保ち、己を「否定」する相手にエネルギーを奪われないためにはさっさと離れる。
「許す」の語源は「緩める」らしい。
それならば「否定」を責めず離れるのも「許し」だ。

讃え合える人々との出会いにエネルギーを注いでたら、「否定」にかまってる時間は無いしその方が絶対に人生は好転する。
10年前のSATOMAN、それも答えみたいヨ。



否定を許す
2010-01-12 15:10:12
テーマ:徒然

自分に何の害も及ぼしていないひとを

否定することありませんか?

僕の場合、人一倍否定しないように心がけている・・・

・・・つもり。  

そう、「つもり」なんです。

気がつくとやってますね、ちょこちょこ・・・^^;

同時に利害関係のない、

あるいは、手助けしたり、むしろ好意的に思っている人から

一方的に否定されることもあります。

そして、どちらかというと

否定されることの方が多いように感じます。

たぶん、否定するよりされる方が強く心に残るからです。

この「否定」って、イニシアチブをとりたい人

たとえば、何らかの「教え」をしている人

その教えの一番の目的が

「お金を得ること」の人に多いように感じるのは

僕だけしょうか?

「お金を得るには自分が優位でなければならない」

そんな脅迫観念があるようにも感じるのです。

「愛」か「お金」かで、受容か否定・・・

とまで言うと、極論でしょうかね?

でも、ここで「お金」を否定すれば

自分も同じですね。

「否定を許す」

「否定」の先にはそんな学びがありそうです。

とりあえず、僕の場合は

「否定は自分のちっぽけさの裏返し」として

心にとめておこうと思います。

考えてみれば、争いは「否定」だけで事足りますからね。

他にもっといい「否定」との折り合いの付け方

知っている人は教えてくださいね。




(すばらしい靈氣賛同者の同志各位、その存在に感謝します。)
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「臼井靈氣三大メモリアルの地」ビデオの挿入歌
1曲目は「Hifumi」 
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(TheGreatHarmony)。
靈氣による調和をイメージして作った曲です。



Hifumi(GreatHarmonyYAMATO)



☆あるがまま



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2020年7月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen