10年目の回顧録 059 「ひふみ3」

10年前に書いたブログ「ひふみ3」
アップした日時が2010年の1月11日11時11分11秒
どうでもいいか・・・・(笑)

当時筆が進まずそのブログを書くのにに3日もかかったと言ってるけど
今回は前回の10年目の回顧録からまもなく1ヶ月。
どうも文章を書くことに関しては効率的なエネルギーの使い方ができてませんね・・・orz

10年前のブログを読むと、熊本県の幣立神宮を始めて参拝したのが2006年7月17日。
当時乗っていたのは1974年製(だったと思う)のHONDA初2サイクルエンジンオフロードオートバイ、エルシノアMT250。発売当時まだ小学生の自分にはスティーブマックイーンがCMで降りこなすオートバイは遙か遠くの手の届かない夢の存在だった。

それから数十年、会社勤めで少々余裕ができてオートバイへの夢が盛り返し購入したのはスズキのカタナ400。が、たった7ヶ月ほどで事故に遭い廃車。オートバイの夢は捨てきれず次に購入しようと思ったのが子供時代の憧れエルシノアだった。しかし何せ30年ほど昔の古いオートバイ。なかなか中古車市場に出回らない。中古車誌に掲載されれば他県へも足を運んだ。数年かけて探し回りやっとの思いで手に入れたオートバイだった。

昔から車やオートバイが好きで以前は車関係の会社でデザイン部門の仕事を選んだこともあるくらいで当時、オートバイの他にマツダのロードスターSリミテッドという2シータ-オープンも所有。こちらも自分のこだわりで探した車で、エルシノアもロードスターも永久に手放さないだろうと思うくらいのお気に入りだった。
今思い返せば物質欲、所有欲にどっぷりつかったサラリーマン生活をしていた。
それが、大阪支社から東京本社へ転勤になり、家賃の支払いなどを考慮するとオートバイと車の両方の維持は困難となる。入手確率の低さや維持費の優位性からエルシノアを残し、手放さないはずだったロードスターを泣く泣く売却。エルシノアだけは絶対に手放さないぞと誓いを新たにしたものだった。

しかし、そのエルシノアも御題の10年前のブログに書いているとおり、サラリーマンを辞めた後に借金を抱えることになり手放さざるを得なくなる。売却先が決まりエルシノアを積んだトラックが遠ざかるのを胸がつぶれそうになりながら見送った記憶は今も鮮明に残っている。

ちょうど靈氣を学び始めて間もない頃だ。
マンションの家賃支払いにも苦労し始め、普通だったら靈氣を学んでいるのになんでこんなに苦しまなければならないのか矛盾を感じるはずだろうが不思議と靈氣を辞める氣にはならなかった。

今にして思えば、それからの10年は実に意味深い10年だったと思える。
それまでの価値観で手に入れたものを次々と手放し、父親が倒れたことをきっかけに実家に戻ることになり、なんとかぎりぎりの生活を維持していた仕事も手放した。

実家はそれまで親父のひとり暮らし。いわゆるゴミ屋敷で父親が買い物のたびに同じものを買ってくるので冷蔵庫の中は賞味期限切れで一杯。老人目当ての投資詐欺にも引っかかりそうになるそうになったり、職安でやっと仕事を見つけ働きに出るようになってからは食事を2~3日分作り置きしておくのだが自分が仕事に出ている間に1日で全部平らげてしまうことが続き、親父への対処に途方に暮れて発狂しそうになって夜中に叫び声を上げたこともあった。

そんな生活の中、それまで学んだ靈氣に消化不良を感じていたため、2012年6月に念願だった現代靈氣法創始者の土居先生のセミナーを受講し靈氣マスターの認定を受ける。
この年から劇的に明らかに生活が好転を始めた。
今だから言えるが、それまでの苦労のおかげで自分の幸福を感じ取る尺度ができて価値観が大きく変わった。そして今自分の価値観に従って思うままに生きる自由を手にすることができた。靈氣を学び始めて体験する苦しみは間違いなく成長のために用意されたプロセスだったと自信を持って言える自分がいま存在する。
「今日だけは怒るな、心配すな、感謝して業をはげめ、人に親切に」
シンプルだが究極の招福の秘宝、萬病の靈薬だという確信は年を追うごとに深まります。

10年前に調和世界を願って作った「Hifumi」は人気ユーチューバーには足下にも及ばないながらYouTubeで13000回視聴され、同様の思いで作った「あるがまま」とともに世界へ向けて拙いながらも?24時間メッセージを発信してくれている。


ひふみ3
2010-01-11 11:11:11
テーマ:徒然
※なんか今回はすごいアホやってるような気がしながら、でもこれを書かないと先へ進めないような気がして無理矢理書いてしまいました。
おかしな文章だと思われたらスルーしてください。

きっかけは忘れたが、2006年6月頃、天孫降臨の地である高千穂近くに位置し、一説には6千年以上の歴史があるという阿蘇の幣立(へいたて)神宮の存在をネットで知る。
何か強く惹かれるものを感じ、同年7月17日、約30年前の古いオートバイで幣立(へいたて)神宮へ向かった。
国道218号から幣立神宮へ昇る山道をオートバイで登り、一旦神宮を通り過ぎてさらに上へ昇ろうとすると、アクセルをひねってもエンジンの回転数が上がらず、かといってエンストもせず、ただトコトコとアイドリング状態でしか走れなくなる。
上へ昇るのをあきらめ、山道を幣立宮より低い位置まで戻ると、エンジンがアクセルに正常に反応して回るという不思議な体験をした。

参拝のため手水舎へ行くと、そばに幣立神社の由緒掲示板がありそこに記された御祭神のひとつに目を奪われる。
大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)
それまで見たこともない名前なのになぜか「これだ、ここにあった!」という不思議な感情になったのを覚えている。
境内へ昇ると、異様な光景を目にする。
社殿の床に宮司さんらしき人が横になっており、4~5人の人がそれを取り囲むように座っている。
最初は宮司さんが何か危険な状態にあるのかとも見えたのだが、よく見るとその中のひとりが何か儀式のような、もしくはマッサージのようなことをしており、宮司さんにも息がある様子。
なんだか問題はなさそうだし、拝殿参拝をお願いしたかったので、その儀式?が終わるまで待つことにする。
かなりの時間待ったように記憶しているが、終わったあと、その人達のひとりに何事が行われてしたのか尋ねたところ、宮司さんがかなり疲れているのでヒーリングをしていたらしい。

その日は拝殿参拝したあと、高千穂の天野岩戸神社をまわり、福岡の自宅へ戻ったのは23時過ぎだった。
いきなり思いついて参拝した幣立宮だったが、その後いろいろな形で幣立宮に関わる情報と接するようになる。

なかでも興味深かったのが、日月神示(「ひつきしんじ」もしくは「ひふみ」)や日本ペトログラフ協会会長、吉田信啓先生の著作群だった。

幣立神宮には神宝とされる古代文字がかかれた石版があり、その文字は「阿比留草文字(あひるくさもじ)」と言われるもので、なんと、その内容が「ひふみ祝詞」であることが吉田信啓先生により平成6年に解読されている。

6000年もの歴史をもつという神社の神宝に記された文字が解読されたのがいま(平成22年)からわずか16年前なのだ!

また、自分にはホントか嘘か判断できる知識をまったく持ち合わせていないが、竹内文書に関する資料の中では竹内年代の紀元前380億717万3885年に「ヒフミ47音文字歌作る」との記載がある。

地球が出来てたしか46億年・・・というか、この宇宙が出来て137億年・・・
・・・ヒフミが出来て380億年・・・どんだけ昔じゃい!^^;
と言うことは、明らかに人間の言葉じゃない・・・その歴史を信じるなら・・・。

地球は46億年というその長い歴史の中、おそらくいまの汚染度の90%以上はわずかこの100年で人間によりもたらされたものではないだろうか?

歴史を信じるなら、神々により、絶対に忘れないように生活と密着した数え言葉として人間に与えられた「ヒフミ」・・・しかし、いまほとんどの人が言えない47音
神社で奏上されるほどの祝詞なんだから、みんなが覚えて悪いことはないはず・・・
そしてそれが、地球復活へのキーワードになるんじゃないか・・・

そんなことを考えているとき2007年4月24日、音楽とはあまり縁のない自分にふと浮かんだのが「Hifumi」の曲と詩。
この歌はなぜか自分の中で存在感を持ち、人に聞かせているうちに、長年音楽活動をやっている友人「風雅人」に話すこととなり、彼のおかげで2008年1月にCDに落とすことが出来た。

実はこのCD、詩に関しては吉田信啓先生の一連の著作の影響も強く、先生へも送付していたところ、ありがたいことに手紙で不自然な部分の指摘を頂いていつか教えを頂こうと思っていた。
が、時を同じくして自分に大きな環境の変化が訪れた。
これは、先生の著作「神字日文解」(かんなひふみのかい)の179ページにも記してある「ひふみ神示」の一文とシンクロしていた。

「これまでイロハでありたが、いよいよヒフミの力加わるぞ。イロハはやさしいが、ヒフミは新事(あらごと)もするから覚悟致されよ。その覚悟よいか」

まさに、その「あらごと」だった。
ただ自分にとってそれは「新事」ではなく「荒事」だった。
自分のわずかばかりの財産を手放すことはもとより、借金を背負うことになる。
覚悟していたつもりでもきつかった。
生活環境においても、精神的においても追いつめられ身動きできなくなる。
大変失礼とは思いながら、吉田先生にも手紙を出せないままの状況が続いた。

しかし、おかげでこの2年、ものすごく内容の濃い経験をする。

自分がしがみつき手放せないもの、それらがいかに意味のないものか・・・
自分の中で勝手に作り上げる幻、数々の「怖れ」との対峙だった。
死を意識するほどの恐怖も結局は幻

おかげで、いまここにやっとたどり着くことが出来た。
いまはそういう心境だ。
思い返せば、自分にはそれを経験するための
ベストな条件が揃っていた。
いまはそう思える。


※ 以上、Hifumiが出来、現在に至るまでの経緯です。
この経緯を書くのにはなぜかとてもエネルギーを使ってしまい、これだけ書くのに3日もかかってしまいました。文体もなぜかいつもと違うし・・・

自分で言うのも何ですが、この「Hifumi」聞いてくれた人たちからは一度聞いたらつい口ずさんでしまうくらい覚えやすいと評判です。
なかには、魔よけとして職場に流してる人もいます^^;
本来神社で奏上される祝詞とは言葉の区切りが違うようですが、まず47音を覚えるのには向いてるような気がします。

もし協力頂ける方がいらっしゃれば・・・ですが、この歌と伴奏が入ったCD3枚1230円(ひふみ)とメール便送料80円で送ります。
(※10年後の現在、YouTubeで公開しているため販売はしていません。)
赤ちゃんのいる家庭には「愛ある人に育って欲しい」という願いを込めた子守歌として、仕事にがんばっている人には応援歌として「がんばってるね」の一言を添えて「ひふみ祝詞」を送ってもらえませんか?
(ホントはネット上に無料で流せればいいんでしょうが、まだやり方が判りません。)

メッセージでメルアドいただければ、ブログにはアップしないで連絡します。
こんなアホに付き合ってくださる愛ある方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。

※ 2020年6月26日現在、既に「Hifumi」はYouTubeで公開されているため、上記のCD販売は行っておりません。YouTubeをシェアして頂けると嬉しいです!



(すばらしい靈氣賛同者の同志各位、その存在に感謝します。)
※やっぱ人類は調和よ!って方は下の二つのバナーをクリックお願いします!
 (マウスの指をちょっと動かしていただくだけですので・・・^^;)
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「臼井靈氣三大メモリアルの地」ビデオの挿入歌
一曲目は「Hifumi」 
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(TheGreatHarmony)。
靈氣による調和をイメージして作った曲です。


Hifumi(GreatHarmonyYAMATO)



☆あるがまま


※ 現代靈氣福岡のオンライン交流会を開催します。
  開催日時 令和2年7月12日 日曜 
13時30分から2時間程度(かなりアバウトです^^;)
参加費無料、途中入退場自由。
参加希望の方は以下のアドレスへお問い合わせください。
mail: info@arkscreen.jp.net

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外へ出られない人はもとより、靈氣にチョット興味があるという方
でもOKです。
靈氣とふれあうきっかけにして頂ければ幸いです。
ご希望の方は、以下のアドレスへ「無料遠隔ヒーリング希望」と
ご連絡ください。
  mail: info@arkscreen.jp.net

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2020年6月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen