調査神社1000社目掲載!

ペトログラフ、そして盃状穴。
太古の人間はそれらを共有しながら、現在よりも高い調和力を持っていたのかもしれない。日本ペトログラフの父、「吉田信啓」先生からそんなロマンを授かって実際に現地を訪れてペトログラフや盃状穴の調査を実施した神社のデータベースサイト「COOL-JP」を作り始めたのが 2014年の8月。
調査件数も800社ほどになった 2016年8月、絶望の淵に落とされるような吉田先生の訃報。しばらくは放心状態が続いた。

そこからなんとか這い出して調査は再開したものの、調査ばかりでデータベースの更新が滞っていた。生前、先生と一応の目安としていた1000社もそろそろ達成しているはずだと氣を取り直して更新を続けやっと今日、令和元年8月21日、吉田先生の命日に1000社目を掲載することができた。

その記念すべき1000社目の神社は「貴船神社奥宮」。
順番的にはまだ先に調査した神社が数社あったのだが、1000社達成が見えてきたところで「貴船神社奥宮」にしようと決めた。
同神社の所在地は「京都市左京区鞍馬貴船町」。
臼井甕男先生が「靈氣」を感得された「鞍馬」だ。

しかも「貴船」は古くから「氣生根」とも表記される。
「氣」が「生」まれる「根」源なのだ。
その祭神は高龗神(たかおかみのかみ)。
「 龗 」の音読みは「レイ」
「 龗 」 は下半分が「龍」。「靈氣」「靈」は下半分が「巫」。
まさに「氣生根」は 「 龗氣 」(レイキ)の地なのだ。

そしてこの地で生まれた靈氣によって自分はペトログラフへ導かれた。
自分の中で「靈氣」と「ペトログラフ・盃状穴」は「調和」というキーワードで
密接に繋がっている。

圧力に弱い日本ではペトログラフや盃状穴で海外に出し抜かれるかも知れない。
しかし、出し抜かれた後でもそこから日本の神社に集中する ペトログラフや盃状穴の重要性に人々が氣付きさえすればそれでいいのかもしれない。
目的は道徳的覚醒による大いなる調和「大和」「The Great Harmony」なので。

吉田先生、今晩お好きだったビール酵母入りのビールで一杯やりましょうヨ!

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2019年8月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen