阪根博先生と眞子様

昨日ベルポ化粧品の長内会長より10月に「 天野プレコロンビアン織物博物館 」の顧問、阪根博先生が来日されるという嬉しいお知らせを頂いた。

長内会長から阪根先生をご紹介頂いたのは2017年の6月に広川の「あいあい元氣ハウス」で2日間にわたる阪根先生の特別講演に参加させて頂いたのがきっかけでした。

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阪根先生はとても気さくなお人柄で、ジョークを交えた巧みな話術に、南米ペルーの文化に疎い自分でも楽しく引き込まれ2日間の講演はあっという間でした。

1日目終了後そのまま「あいあい元氣ハウス」で行われた懇親会は、参加者の多くが阪根先生とピースボートで知り合った旧知の仲ということでとてもくだけた酒盛り会場となり、自分もつられてくだけてしまいた。(笑)

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阪根先生とはペトログラフの話しでも盛り上がり、翌日は久留米の高良大社にある盃状穴へご案内したところ、マチュピチュにも似たようなものがあるとのことだったので、10月来日のお知らせに心が浮き立っていたところ、更に長内会長から阪根先生と博物館が昼のワイドショーで紹介されるとの追加情報が入りすぐにビデオの録画予約。

番組の内容は南米訪問中の眞子様の特集で、その過程で眞子様が 「 天野プレコロンビアン織物博物館 」 に立ち寄られて阪根先生が展示物の説明をされていました。

とても印象に残ったのは阪根先生の流石の説明、「羽のマントですよね。これが本当の”はごろも”・・・」と日本神話を連想させるキーワード。「はごろも」の言葉にこちらも流石皇室のプリンセス、驚きとの反応とともにパッと表情が輝きとても嬉しそうに「そうですね」と相づちを打たれていたのが忘れられません。

「 天野プレコロンビアン織物博物館 」 は阪根先生の祖父 天野芳太郎氏 が私財をなげうって創設された博物館。「日本人と言う大和民族は大いなる調和精神で私財をなげうってでも海外の人々との調和を重んじる」と言う心意気に痺れますね。
皇室もまたその存在によって、世界最長の文化を世界に証明しています。
それはある意味、世界最長の、あるいは世界最大の調和力を表していると言えるのではないでしょうか?

私は仕事柄特定の宗教に属することは避けています。
神道に関しては戦後の圧力で宗教と見なされたようですが、
八百万の神が存在するという精神文化は、万物に意識が宿るという精神文化で有り、おのれのみが正しいと争い合っている宗教とは対極をなします。

どこかの国のように自分が一番などと主張することなく、かの国の女王からも上座を譲られる唯一のエンペラーは世界調和の象徴となり得るのではないでしょうか? 力に支配され逆らう者がいなくなる平和ではなく、お互いを活かし合う調和の時代、高い精神性で調和を維持する靈和主義へのシフトが始まっているような気がしてなりません。

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2019年7月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen