「世界調和の惑星実験」& 10年目の回顧録 104「ひふみが、とうとう!」

以前にも何度か書いた様に、日本の代表するチャネラーである大本の出口なおや出口王仁三郎が活躍した明治から昭和初期にかけての(スペイン風邪のパンデミックとチャネラーやヒーラーが続出した)時代と現代がシンクロしている様な気がしてなりません。

それと同時にたびたび意識に浮かんでくるのが「ひふみ祝詞」。

(蛇足ですが、なかなか更新できなかったこのブログをやっと書き始めて今回の10年目の回顧録の順番で巡ってきた題名が「ひふみが、とうとう!」。そして今回の記事の参考に改めて調べてみると、当初極貧状態にあった寡婦の出口なおが激しい帰神状態に陥ったのは明治25年(1892)の節分未明。今日はそれから121年目の節分。個人的にはこのシンクロにも少々驚いてます。)

当時、出口なおや王仁三郎は日本の調和の精神性が海外からの支配勢力などに犯されるのを危惧して高次元の存在、国常立命(くにとこたちのみこと)などからのメッセージをいくつも降ろしています。

その内容は一貫して力の支配では無く調和世界実現の為のメッセージであり、責めてくる支配勢力とさえ争わず愛で抱き参らせるのだと言うもので、幾度もの弾圧を甘んじて受け入れ、それが雛形となって世界に投影されることをわざと知らしめようとしたフシもあります。

結果として日本は先の大戦で大敗。
(これも最後の最後で廻巡って日本が「抱き参らせる」道を選んだフシがあるようにも・・・?)

そして現代、それが世界に投影されはじめている様な・・・

一説によると「ひふみ祝詞」は日本民族の先祖である皇祖ニギハヤヒ大王が残された最大の宝物であり古来、我が国の多くの家庭で「身心の平安・世の平安・生命の繁栄安穏」を祈り脈々と引き継がれてきましたが、明治から昭和30年位までの(明治政府の国家神道化政策と日本軍部とアメリカ進駐軍の7年間)間に、日本古来の神社や神に対しての有り方の多くが葬り去られたようです。

(今でも「ひふみ祝詞」を受け継ぐ神社は僅かにあるそうですが、昔は多くの神社で奏上されており、我が国の多くの家庭で「身心の平安・世の平安・生命の繁栄安穏」を祈り脈々と引き継がれてきたと言うことを今回の記事を書く際に調べて知りました。その思いは現在、我々がたびたび(個人的には毎日)実施している「宇宙平安の祈り」とシンクロして感慨深いものがあります)

世界はこの100年で力の支配を拡大し、人類はもとより地球上の生きとし生けるもの、更には地球自体にさえ多くの犠牲を生み出してきました。

そして今、世界がそのカルマを背負い、カルマ落としによって、世界中が力の支配による限界を思い知り、大調和=The Great Harmonyへの大変換にいたる臨界点に到達しています。

モノの本によれば、「近代宗教史(王仁三郎自体は宗教では無いと言っている)を代表する超人」であり、「古神道の核エネルギー的存在」とまで評される出口王仁三郎やその後に国常立尊(くにとこたちのみこと)のメッセージを引き継ぐ様な形で記された岡本天明の「日月神示」の中でも「日本の古語がマコトの言葉ぞ、言靈ぞ、 数靈とともに弥栄ゆく仕組み」記され重要な祝詞としてたびたび登場する「ひふみ祝詞」。

古事記の中で祭司である天児屋命(あめのこやねのみこと)が祝詞を奏上し、それに合わせて、芸能・踊りの神である天宇受売命(あめのうずめのみこと)が裸踊りをして「天岩戸開き」を成功させた時、奏上された祝詞こそが「ひふみ祝詞」とも言われています。

その「ひふみ祝詞」をもう一度復活させれば世界調和、「天岩戸開き」が始まるかも知れないと思ったとたんに曲が浮かび友人風雅人のおかげでYouTubeにアップできたのが2010年の3月。それまでの経緯や思いは以下に記す10年前のブログ「ひふみが、とうとう!」の他、YouTube「ひふみ(Hifumi=The Great Harmony YAMATO)」の説明文にも記載していますが、YouTubeの方の説明文はここにも転載しておきます。

※ 転載ここから
神代から語り継がれた「ひふみ祝詞」
このいにしえの言霊は愛と調和のマントラかもしれません。
これを聞いた新しい命たちが、人々に健康・豊かさ・自由による
喜びの和を取り戻してくれるかも・・・^^

Hifumi (The Great Harmony YAMATO)

ひふみよいむなやこともちろ
らねしきるゆゐ つわぬそをたはくめ
かうおえにさり へてのますあせ
ゑほれけ

大和の霊止(ひと)は 霊神里(ひかり)へ帰り
麻衣(あい)を紡ぎて 真釣り(まつり)合う
病みは果てさり 天(あめ)の真光音(まこと)を伝えゆけ

ひふみよいむなやこともちろ
らねしきるゆゐ つわぬそをたはくめ
かうおえにさり へてのますあせ
ゑほれけ

大和の魂(たま)は 光に還り
愛をまといて 和みゆく
闇は端天(はて)去り 天の真理(まこと)を拓きゆけ


~この曲を聴いて頂いた方々へ~

ひふみ祝詞で唱える
「ひふみよいむなやこともちろ らねしきるゆゐ つわぬそをたはくめ かうおえにさり へてのますあせゑほれけ」
は日本の古い「あいうえお」(現代で言う50音)だそうです。それ以前の「いろはにほへと」よりずっと前に使われていたのが「ひふみ」らしいのです。

そして、この47音が言霊としてすばらしいエネルギーを持っているそうです。
これを現代のある一定以上の人々が口にするようになれば地球は愛と調和にあふれた星になるかも知れないと言うインスピレーションと共に、音楽にほとんど無知な私に10分ほどで曲が浮かびました。

初めての経験だけに、自分がたまたま記憶していた昔の曲じゃないかとも思い、いろいろな人たちに聞いてもらったのですが今のところパクリを指摘する方はいないようです。

この歌は、「愛と調和」の祈りを込め、小さな子供達にはその子自身の将来の幸せだけでなく愛で人を救える人になってほしいという願いを込めた子守歌として、現在すでに愛を持って地球や人類のためにがんばっている人々へはその尊い魂への応援歌として、そしてさまざまな犠牲となって心身を病んでしまった人々へは、その真因である怖れを手放し、心を愛で満たして自分自身を癒してほしいという願いを込めて作ってみました。

私は運がいいことに周りに様々な才能を持った人が多く、この曲は彼らとの不思議なシンクロニシティのおかげで世に出すことが出来ました。はじめて「ひふみ」を仲間がライブで歌ってくれたときは、私のイメージ以上の出来に胸が熱くなったのを今でも覚えています。
 
平成19年の暮れ、長年音楽をやっているある友人、風雅人にこの曲のことを話したところ、平成20年1月、突然スタジオに呼び出されました。
彼の音楽活動を見学するつもりで行ったのですが、いきなりHIFUMIを歌わされ、わずか1ヶ月ほどでこのCDができてしまいました。自分の力だけでは考えも着かない奇跡のような出来事でした。言葉では表せない感謝です。

これからもいろいろな方達のおかげでもっと可能性が広がって行くような予感がしています。

この詩の中の「大和」は日本という意味ではありません。読んで字のとおり「大いなる調和」、横文字で書けば「Great Harmony」でしょうか。ですから、「やまとのひと」とは世界中の「愛と調和」を願うすべての人を指します。

「霊止」とは「人」(ヒト)の事です。「霊」(ヒとも読むそうです)=「神」が止まるから「霊止」というそうです。この詩にはみんなが「光」=「愛と調和」の神々の里「霊神里」(ひかり)に戻ろうというメッセージが込められています。

「麻衣」(あい)は「愛」に意味を重ねて勝手に作ってしまった文字です。
(麻は放射線を通しにくいらしく、原爆が落とされた時、麻を着ていたおかげで助かった人がいるそうです。縄文時代から一万年以上続いた日本の優れた農作物だった麻は、戦後何らかの圧力で栽培できなくなったということです。先進国ではバイオマス資源として注目される麻は痩せた土地でも育ち農薬・化学肥料もほぼ不要なうえに土壌改良さえする優れた植物です。麻の実は漢方薬としても使われるほどの健康食でもあり、麻からは25000種類の商品を生み出すことが出来る優れた作物だそうです。)

こんなふうに麻に関してはちょっと思い入れもあったので「麻衣を紡ぐ」で「愛を紡ぐ」の意味を重ねています。

「真均り」とは「真に均り合う」=調和を意味します。祭りも、政治の意味の「まつりごと」も語源はこの「真均り」みたいです。
現在は「魔釣り」の方が多い様な気もしますが・・・

スピリチュアルな観点では「病み」はその人の間違いを知らせる宇宙からのメッセージで、調和の心を持って均り合って生きれば病気というものはなくなるのだそうです。

また、2番目の詩は「闇は端天去り」として、闇(怖れ・悪)は天の端まで去っていくから、早く愛と調和にいたる宇宙真理の扉(天の岩戸)を開こうというメッセージです。

宇宙から授けられた愛の波動である言霊「ひふみ」をひとりでも多くの「やまとのひと」に歌って頂いて、少しでもこの地球の「愛と調和」のささえとして頂けたらこれ以上の幸せはありません。
ありがとうございました。
※ 転載ここまで

あれから10年の時の流れました。
今流行のYouTuberには全くかないませんが
1万3千回再生され、いつの間にかスペインにも伝わり
現代靈氣仲間の国際的なオンライン「宇宙平安の祈り」の際に
海外の仲間からも「ひふみ(Hifumi=The Great Harmony YAMATO)」がリクエストされるような時代になりました。

そして節分の日の今日、改めて自分の思いを書く機会が訪れました。
言靈の幸(さきわ)う国、
日本の原初の祝詞(のりと)ともいえる「ひふみ祝詞」
この47音の祝詞は古代の50音であり、重複する音はありません。
他の祝詞と違い長い間、意味不明の祝詞であったようです。

平成6年、日本ペトログラフ協会会長・故吉田信啓(よしだのぶひろ)先生が突然の啓示のように浮かんだと言われる解釈は以下の様になります。

ひふみよいむなやこともちろ → 一二三四五六七八九十百千万
らねしきるゆゐ   → 欄根 敷き 縷結い
つわぬそをたはくめ → 強ぬ 襲を 多育め
かうおえにさり   → 交う悪 穢に去り
へてのますあせ   → 辺天の 桝畦
ゑほれけ      → ゑ 掘れけ

それを口語に訳すると

「一二三四五六七八九十百千万と数多くの
糸の原料となる真麻欄(まおらん)を採取し、
それから取った、縷(ル=細い糸)を紡ぎ衣料を整え、
強い兵士(または衣)を大量に育成せよ。
そうすれば交戦してくる悪い部族の敵は彼らの方角に退散する。
神様がくださった広大な桝畦(田畑)を心してしっかり耕作せよ。」


となります。

吉田先生にリスペクトしてその口語訳のイメージを歌詞にしたのが
曲の1番の
「大和の霊止(ひと)は 霊神里(ひかり)へ帰り
麻衣(あい)を紡ぎて 真釣り(まつり)合う
病みは果てさり 天(あめ)の真光音(まこと)を伝えゆけ」

曲の2番
「大和の魂(たま)は 光に還り
愛をまといて 和みゆく
闇は端天(はて)去り 天の真理(まこと)を拓きゆけ」

となります。
(※ 「天の真理(まこと)」は「天の岩戸」の暗喩でしたが現在はストレートに歌うことにしています)

10年前に作ったこの曲が今の時代とシンクロしている様な氣がするのは自惚れでしょうか?

そして「日月神示」に記された次の一文

「今の政治はむさぶる政治ぞ、神のやり方は与え放しざぞ。ウズぞ、マコトぞ。今のやり方では世界は治まらんぞ、道理じゃなあ。天にはいくらでも与えるものあるぞ、地にはいくらでも、どうにでもなる、人民に与えるものあるのざぞ、惜しみなく、くまなく与えて取らせよ、与えると弥栄えるぞ、弥栄になって元に戻るのざ、国は富んで来るぞ、神徳満ち満つのじゃ、この道理判るであろうがな。取り上げたもの何にもならんのじゃ、捧げられたものだけがマコトじゃ。乗るものタダにせよ、田からも家からも税金取るでないぞ、年貢とりたてるでないぞ、何もかもタダじゃ、日の光を見よと申してあろうが、暮らし向きのものもタダで取らせよ、タダで与える方法あるでないか、働かん者食うべからずと申す事理屈じゃ、理屈は悪じゃ、悪魔じゃ、働かん者にもドシドシ与えてとらせよ、与える方法あるでないか、働かんでも食べさせてやれよ、何もかも与え放しじゃ、そこに神の政治始まるのじゃぞ、神の経済あるのじゃ、やって見なされ、人民の算盤(そろばん)では木の葉一枚でも割り出せないであろうが、この方の申す様にやって見なされ、お上は幸でうもれるのじゃ、余る程与えて見なされ、お上も余るのじゃ、この道理判りたか。仕事させてくれと申して、人民喜んで働くぞ、遊ぶ者なくなるぞ、皆々神の子じゃ、神の魂植え付けてあるのじゃ、長い目で見てやれ、惜しみなく与えるうちに人民元の姿現れるぞ。むさぶると悪になって来るのじゃ、今のさま見て改心結構ぞ、算盤捨てよ、人民神とあがめよ、神となるぞ、泥棒とみるキが泥棒つくるのじゃ、元の元のキの臣民地(くに)の日月の神じゃと申してあろがな」

これも、「ひふみ祝詞」や「宇宙平安の祈り」に込められた調和の精神に世界が目覚めれば、先日このブログにも書いた様にフリーエネルギーの封印が解かれ、現在世界のトップの性能を誇る日本の「富嶽」の様なスーパーコンピューターや次世代コンピューターと言われる量子コンピューター等によるAIとの組み合わせでどんでん返しとも言える程早いスピードで実現できるのではないでしょうか?

この「ひふみ(Hifumi=The Great Harmony YAMATO)」もその次にできた「愛が根っこのあるがまま」同様、スピリチュアルに造詣の深い人がニヤリとしてくれそうな世界調和のための惑星実験です。面白そうだと思った人はこの曲でなくても良いので「ひふみ祝詞」の拡散に一枚カンで見ませんか^^?

あと、ユーチューバーの様に未来の子供の憧れの職業のひとつとなるのは靈氣ヒーラーだと信じています。靈氣ヒーラーを目指す光の同志も歓迎してますので、志のある方はお近くの靈氣マスターを探してみてください。
※ やがてみんな手を取り合うことになると信じていますので、最初はフォローしやすいお近くの靈氣マスターが良いと思いますヨ。

ひふみが、とうとう!
2010-03-04 21:48:48
テーマ:徒然


友達の風雅人がやってくれました!
以前、音楽のリンク方法が判らず
歌詞と歌が出来るまでの経緯しか紹介できなかったHifumi
なんと歌詞付きのDVDに仕上げてくれました。
聞けば、徹夜で作ってくれたとのこと。
恐縮の至りです m(_ _)m
で、それをブログで視聴できるように挑戦してみました。
動画をリンクさせるなんて初めてのことで・・・
何もかもがちんぷんかんぷん。
You Tubeにアップロードしては見たものの
僕の要領が悪かったみたいで
最初の20秒は関係ない音楽が入ってしまってるし
画像と音声がずれてて、歌詞がかなり遅れて出てきます ^^;
せっかく徹夜で作ってくれたのに、
いつまでもUP出来ないのも申し訳ないので
取り急ぎ、試作版と言うことでアップロードしてみました。
修正できたら再UPします。


3/13 風雅人がまたまたやってくれました!
イメージ違いのイントロカットと画像と音のズレを修正してくれました!
ホントは、女性の歌声で子守歌のようなイメージなんだけどなぁ・・・^^
ひふみ祝詞を出来るだけ多くの人に覚えてもらおうと思い、
文節も変えシンプルな歌にしています。
ひふみ47音は通常奏上されるひふみ祝詞とは言葉の句切りが違います。
祝詞のあとの歌詞は、以前ブログで書いたように、
愛と調和をイメージして創作したものです。 

(すばらしい光の同志各位、その存在に感謝します。)
※やっぱ人類は調和よ!って方は下の二つのバナーの上でマウスの指をちょんと動かしてクリックいただければ嬉しいです!
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YouTube「臼井靈氣三大メモリアルの地(臼井靈氣三大聖地)」の挿入歌
1曲目は「Hifumi」 
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(The Great Harmony)。
世界調和をイメージして作った曲です。
(身心不調の時にはこの調和の言靈を軽く口ずさんでみてください)

Hifumi(The Great HarmonyYAMATO)
☆愛が根っこのあるがまま

※ 満月と新月の夜に実施されるオンラインの
「宇宙平安の祈り」を一緒にいかがですか?
◉【満月】宇宙平安の祈りの会【2021. 02. 12】
日本時間の2月12日 20:50〜(20:30よりOPEN)
祈りの時間は実質10分程度ですが、皆さん心地よい波動を楽しんでます。
参加費無料、途中入退場自由。
参加希望の方は以下のアドレスへお問い合わせください。
リンクをお知らせします。

mail: info@arkscreen.jp.net

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2021年2月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen