「この世界の有様はどうだ」って書いたの10年前ですが、今はこのコロナウィルスで更に「有様」がひどくなってるんでしょうか?
確かに一般論では10年前には想像できないような厄災が襲っているのかもしれませんが、歴史を見るとこの様な災難の後にある意味の覚醒が起きているようです。
14世紀中盤にヨーロッパで大流行したペストは黒死病とも呼ばれ推定死者数は当時のヨーロッパの人口の3分の1に匹敵するという2500万人~4000万人に達したとも言われています。その結果、農民の労働価値が上がり自作農として自立、荘園制度という中世の封建制度を支えた社会システムが瓦解、教会の権威も失墜して訪れたのがかの「ルネサンス」でした。
日本では天平年間の737年に天然痘が大流行、このときも農民の労働価値が上がり「墾田永年私財法」によって農地の私有化が可能となり朝廷の権力は衰え荘園制度などによって貴族や豪族などの台頭によって社会の勢力図が塗り替えられています。
また、幕末ペリーらによって持ち込まれたのがコレラ。長崎で感染爆発、東へ向かい最終的に江戸へ。江戸では数十万人が犠牲に。一般大衆の恐怖と憎悪をバネに尊皇攘夷思想が膨れあがり300年続いた徳川幕府が瓦解し明治維新へ。文明開化、日本のルネサンスです。
少々強引かもしれませんが価値観の大転換、支配体制の崩壊はある意味覚醒とも言えるのかも知れません。
前回のブログで「集団覚醒」という言葉を使いましたが、個人的には多くの人達が「覚醒」に過大な変化のイメージを持ちすぎているような氣もしています。
自分にとって「覚醒」は極論すれば「価値観の大転換」であり今回の覚醒は静かにではありますが確実に進んでいるように感じます。
これまでは前記した何度かの歴史的なパンデミックによって民衆の怒りと恐れの爆発により歴史の大転換が起こったのですが、今回のパンデミックはこれまでと少々趣を異にしています。
確かに多くの人達の恐れは膨れあがっており、これからは誰でも怒りを覚えるような事実が公表されていくでしょうが、同時に意識の莫大なエネルギーに氣付き、自分の意識を自分で制御できる人々が今までになく加速的に増加しています。
これまでの恐れと怒りの爆発では無く、「意識のマネジメント力」を身につけた人々が意識、あるいは歴史の大変革を明確に起こそうとしています。
そのきっかけが12月中にも起こりそうな予感がしています。
シンプルに言えば、この「意識の莫大なエネルギーに氣付く」ことこそが「覚醒」ではないでしょうか。
今まで「恐れと怒り」で分断され、「個人」と言う洗脳によってコントロールされ支配されていた人々が、「意識」と言う波動の「調和力」で価値観の大変換を起こす。
「恐れと怒り」は分断を生み、「調和力」は無限に拡大できる。エネルギーの差は歴然です。
昔からの神道の教えである「靈主体従」。
身体に心が支配される「体主靈従」では無く精神によって身体を制御する「靈主体従」への大変換。
一斉にサナギという殻を脱ぎ捨て羽化によって今までとは比べものにならない自由を手に入れる。
自分にとってはそれが「集団覚醒」、俗に言うアセンション=次元上昇です。
「調和力」こそが「覚醒」を引き起こす。
手前味噌ではありますが、自然と調和して自由に空を飛ぶ。
10年前には夢の夢だったパラグライダー。
自分には無理だと言う想いにはどこか恐れが潜んでいたように思います。
恐れという殻を脱ぎ捨てて手に入れた空を飛ぶ自由。
パラグライダーで空を飛ぶイメージがアセンションとシンクロしてしまいます。
そうそう、久留米のパラグライダークラブ「スカイクルーズ」の先輩方が長年続けてこられた「サンタクルーズ」。サンタがリアルに空から降りてきて子供たちにプレゼントを届けるボランティアが今年も12月20日(日曜)13時に開催されます。(気象条件によってサンタが飛べない場合もあります。)
子供さんたちの「調和力教育」の一環としていかがでしょう^^b
いったいこの有様は? 2010-02-15 10:32:12
テーマ:あるがまま
心がすべてを創造する源だというのに
この世界の有様はどうだ
いったい誰の心だ?
・・・俺か。
救済の罠
決して悪いとは思わないけれど・・・
あなたは人を救済するために
心の膨大なエネルギーを使っていませんか?
あなたが救済するためには
救済すべき人が必要なのではありませんか?
あなたの心のエネルギーがすべてを創造しているとすれば
あなたが「救済すべき人はいない」と気付くことが
最大の救済とはなりませんか?
(すばらしい光の同志各位、その存在に感謝します。)
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m(_ _)m
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YouTube「臼井靈氣三大メモリアルの地」の挿入歌
1曲目は「Hifumi」
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(The Great Harmony)。
世界調和をイメージして作った曲です。