空飛ぶ靈氣マスター!復活 &10年目の回顧録 78「喜び」

昨年の8月28日のラストフライト以来、請け負ってしまった仕事の都合で余裕がなくなり1年以上のブランクを経て今年9月19日、やっとパラグライダーの高高度フライトに復帰できました。そしてそして、今年三度目のフライトとなった10月1日には1時間43分のフライトを経験、はじめての1時間越えと二度目の高度1000メートル越えを達成することができました。

令和2年9月18日 1年ぶりのテイクオフ。撮って頂いた動画に感謝!
m(_ _)m

令和2年10月1日 初めてのフライト時間1時間越え。二度目の高度1000メートル越え。
10分程度にまとめています。

https://ayvri.com/scene/qv5p2gm1kr/ckfqp29q60001286l7ulb7va1

(上記リンクは10月1日の航跡をインストラクターに代理掲載頂いたものです。
初めての1時間越え、航跡はぐちゃぐちゃです・・・^^;)


「空飛ぶ靈氣マスター」と言うとベテランパイロットみたいに聞こえるかもしれませんが、マスターが付くのはあくまでも靈氣でありパラグライダーに関しては実はいまだに講習生で後輩からもとっくに追い越されてます・・・^^;
それでも、一抹の不安を乗り越えて大空に飛び出す快感は人生の大きな喜びの一つです。

小さな頃から空を飛ぶことには強い憧れが会ったような氣がします。
まだ幼稚園にも行かない頃、お袋にジェット機の絵を描いてくれと何度もねだっていた記憶があります。お袋が描いてくれるジェット機は自衛隊のT33練習機の先端に尖った針が付いたようなデザインでそれが子供心にはたまらなく格好良く思えたものでした。

小学生になるとゼロ戦(旧海軍の零式艦上戦闘機)に夢中になります。新聞に挟んで届く広告の裏紙に飽きずに何枚もゼロ戦の絵を描いたり小遣いを貯めてプラモデルを作ったり・・・。プロペラ機など今の時代には時代遅れなのかもしれませんが子供心に刷り込まれたプロペラや翼キャノピーなどのあらゆるディティールが絶妙のバランスに感じられ、いまでも脳裏に蘇ります。就職を意識する高校生の頃には航空自衛隊と言う選択肢も考えますが、どうも頭の処理能力に自信が持てず断念します。就職で関東に出てからは車やサーフィンなどに興味が移り空を飛ぶと言う夢は薄らいでいました。

その後、転勤で福岡へ戻り体調を壊しそこで靈氣と出会います。
最初に出会った靈氣は今となっては少々疑問符の付く靈氣でしたが、そのおかげで土居先生から直接靈氣を学びたいとの思いが強くなり平成24年(2012)6月10日に現代靈氣マスターとして認定を頂きます。

この頃から自分の人生が劇的に変わりはじめます。
それまで自分の幸福は人から嫉まれるもので仕事は苦しみながらやるものだと言うひねくれた思い込みがどこかにあった様な気がしますが、靈氣のおかげで世の中は喜びに満ちたもので調和力があれば自分も自由に生きることができるというシンプルな原理に氣付くことができました。

自由と調和。
自分にとってそのシンボルのひとつがパラグライダーでした。
長年勝手に封印していた空を飛ぶと言う夢。
靈氣によってその封印を解くことができました。

パラグライダーは自然の中で楽しみます。
本来羽根のない人間が、大氣(おお、大いなる氣!)の流れに調和することで動力も使わず自由に空を飛ぶ喜びを堪能できる。
自分にとっての大いなる調和の喜びがそこにありました。

勝手に無理だと思い込んでいたパラグライダー。
とりあえず体験できるところはないか探して見ます。
何件か連絡してたどり着いたのは何と自宅から車で30分ほどのスクール!
まさに幸福の青い鳥。
早速連絡して平成29年(2017)5月20日に話しを聞きに行きます。
一通り説明を受けて、「それじゃ、チョット立ち上げの練習をしてみますか?」と言われ「やります!やります!」二つ返事で筑後川河川敷へ行きパラグライダーの立ち上げ練習。
その後、「それじゃ、タンデムで先ずは飛んでみますか?」と言われ「飛びます、飛びます!」と二つ返事でタンデムフライトを経験。
機材費などを準備できるかとの不安も頭をかすめましたが、やれるところまでやってダメなら諦めりゃ良いとその日のうちにパラグライダー講習生として申込。

やってみりゃなんとかなるもので、10月には機体を購入。12月23日の天皇誕生日にはとうとう大分の伐株山で初高高度ソロフライト。ほんの半年で遠い夢のように感じていた喜びが現実になりました。
いま、自由の中で喜びの優先順位に迷う贅沢な悩みを抱える今日この頃です(笑)

いま、縛られた苦しみの中にいた人々も自由を取り戻す時代に突入しています。
いままで、自分が怒りや恐れに縛られ苦しんできた人はその経験の中で充分に必要なプロセスを体験しています。
次のステップは喜びへのシフトです。
これまでの経験で何が自分を苦しめるのかも充分に理解できるはずです。
縛っているのは自分へのジャッジと、他人のジャッジ。
もうジャッジを手放していいんです。
そこから自由が始まります。
自分も自由。他人も自由。

自分か他人、どちらかの服従があれば平和は成り立ちます。つまり支配によっても平和は成り立ち、おそらく2千年の時をかけて人間は支配を目指し、結局争い続け犠牲者をいまだに生み出しています。

その経験によって多くの人々が服従を伴う平和の先にある誰もが自由でいられる調和こそが宇宙の真理だと氣付きはじめました。

自由とは喜びの選択。
自分の自由と他人の自由の共存。
それが調和。

全てが喜びに満たされるには人類の「調和力」にかかっています。
「調和力」とは何か。
平和のためにかき集めた力を誇示するのでは無く、与える精神によって創造される調和に誇りを見いだす。

自分が「愛が根っこのあるがまま」でいられる時、そして世界が「調和力」を精神性の頂点に掲げ、それを誇示するのでは無く「あるがままの愛」を讃え合うだけで間違いなく調和が訪れます。
まずは少しでも自分の自由に慣れてください。
「根っこに愛」がある自由は必ず拡大します。
それがその人の次元上昇であり、
それが人類、地球、宇宙の次元上昇に繋がります。

前回のブログでシンプルな意識の持ち方で
波動が上がり、それが次元上昇だと書きました。
そして、次元が上がれば俯瞰力が拡大し、それは物理的に高度が上がれば俯瞰できる範囲が拡大するのと同じだと。
情報を俯瞰することによって進むべき方向の意思決定がやりやすくなります。
今回の新型コロナ騒ぎでも情報や環境を俯瞰できれば、やすらぎの中で過ごすことができますが、目先の情報だけに惑わされていると自分の意識だけでネガティブスパイラルにはまってしまいます。
意識の次元上昇の為には今回のコロナ渦は大きなチャンスだったと言えるかもしれません。そういった意味ではこれからも傍目にはとんでもない災害や災難、あるいは人類を陥れた大きな嘘などが暴かれ世界的には大きな混乱と見えるものの、氣付いている人達にとっては更に大きなチャンスが訪れるでしょう。
鍵となるのは自分自身の意識のマネジメント力にかかってきます。
焦らないこと。リラックスに中に次元上昇の入口があります。
一時的に仕事の処理能力が落ちるのもプロセスです。
そんな自分さえ赦し、リラックスし宇宙の経綸を信じ委ねる。

最終的にはいまに感謝し、愛に裏付けされた志事に励み、自分と人を自由に活かす調和力を拡大していくというシンプルなことを実践できるか否かにかかっています。

喜び 2010-02-06 21:37:14
テーマ:あるがまま

あなたの目的は喜びの経験だ。

それは苦しみのおかげで理解できるもの。


(すばらしい光の同志各位、その存在に感謝します。)
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YouTube「臼井靈氣三大メモリアルの地」の挿入歌
1曲目は「Hifumi」 
2曲目は「あるがまま」
どちらもテーマは大調和YAMATO(The Great Harmony)。
世界調和をイメージして作った曲です。

Hifumi(The Great HarmonyYAMATO)
☆愛が根っこのあるがまま

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2020年10月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : arkscreen